DNSサーバーについて自分なりにわかりやすく解説します!

最近

会社でインフラの仕事を任されているカペです!

システムエンジニア時代はあまり気にしていなかったDNSサーバーについて、

必死で調べたのでインフラ初心者なりに説明したいと思います!!

DNSサーバーとはどんな役割のものか

DNSサーバーの役割を、簡単に説明すると、

「ホスト名をIPアドレスに変換するサーバーです。」

私のサイトのURLをみてください。

皆さんから見えるのは

https://kape-nok.com/

だとおもいます。

これで私のレンタルサーバーにアクセスできるわけですが、

実は、kap-nok.comの部分は、私のレンタルサーバーのIPアドレスでも良いんです!!

例えば、

https://192.168.55.23/

みたいな感じです。(ちなみに、上のIPアドレスで書いたサイトは、もちろんないですからね!)

人類的には「kap-nok.com」というような表記が覚えやすく、わかりやすいので、そういう表記になっているのですが、ネットワーク上ではIPアドレスが住所となっているので192.168.55.23でないとダメなんです。

なので、

DNSサーバーの役割は、kape-nok.comというホスト名のIPアドレスを特定するためのものなんです!

つまり、

kap-nok.com → DNSサーバー → 192.168.55.23

という変換がDNSサーバーで行われています。

DNSサーバーと呼ばれるのは2つある!!

DNSサーバーという中には、実は種類が2つあります!

『DNS権威サーバー』と『DNSキャッシュサーバー』です。

DNS権威サーバーとは

ゾーンという対応表をもってます。

↓こんな感じのやつです。

権威DNSサーバーはこれを見て、

「このホスト名は…私の資料(ゾーン)によると、このIPアドレスです。」

「このホスト名は…私の資料(ゾーン)には、〇〇のDNS権威サーバーに聞いてみるように書いてあるので、そこで聞いてください。」

「このホスト名は…私の資料(ゾーン)に全く書いていないのでわかりません。」

というようなことをしています。

DNSキャッシュサーバーとは

DNS権威サーバーに問い合わせる前に、一度必ず通るDNSサーバで、一度DNS権威サーバーへ問い合わせた内容を、一定時間自分の対応表にコピーしておくことができるDNSサーバーです。

https://kape-nok.com/

というサイトへアクセスする時には、

.comのDNS権威サーバーに

「kape-nok.comのIPアドレスどこですか?」

と聞きに行くのわけですが、.comを使っているサイトは大量あるため、多方面から半端ない数を聞かれます。

当然.comのDNS権威サーバーは

「この量はきついです…。」

となります。

そのなかには、

「それ2分前にも聞いてきたじゃん!!」

というものもあるわけです。

そんな2分前に教えたもの、覚えておいてほしいですよね!!

そこでDNSキャッシュサーバーの出番です。

DNSキャッシュサーバーは、一度DNS権威サーバーに問い合わせた内容を、自分の対応表に一定時間残しておきます。

自分の対応表に、以前問い合わせたホスト名がある場合は、DNS権威サーバーに問い合わせはせず、そのままDNSキャッシュサーバーが返します。

なので、DNSキャッシュサーバーを使用することによって、DNS権威サーバーの負荷を減らすことの他に、通信が早くなるというメリットもあります!

DNSキャッシュサーバーが自分の対応表に残せる時間は、DNS権威サーバーから指定された時間のみ持つことができます。

あらかじめ、DNS権威サーバーが

「この内容は、1時間は保持して構わないけど、それ以上たったら、もう一度問い合わせて。」

というような設定をゾーンの中で行なっています。

最後に

以上がDNSの概要になります。

なんとなく感覚を掴んでいただければ幸いかなと思います

私は、このDNSを理解するのにトータル2日くらいかかりました…。

実戦で使わないとなかなか理解しづらいところだと思います。

可能であれば、自宅でDNSサーバーを立ててみると、理解は絶対早いので、オススメです!

凄まじい量になるので記事にはしませんでしたが、深いところまで知ることができますよ!!

以上、カペでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください